セイコーのダイバーズウォッチの「プロスペックス SBDN005」という機種です。
http://www.seiko-watch.co.jp/p_search/detail/do.php?no=SBDN005
ご覧のとおり、何の変哲も無いダイバーズウォッチです。
ただ、日本人の細い腕に合う、ちょっと小さなサイズ(呼称で39mm、実寸で40mm程度)、通常のダイバースウォッチよりもちょっと小ぶりなサイズ、クオーツで正確な時間、ソーラー充電で手間いらず、チタン製なので軽量、というMade in Japan ならでは高機能が満載の時計です。
それに、さすがはセイコーだけあって、作りもしっかりしています。
まあ、実を言えば、メカニカルの時計も嫌いではありません。
ただ、最近、あまりにもポピュラーになりすぎて、ファッション誌はおろか、ビジネス誌を読んでも、そこらじゅうに「高価で、高級な」メカニカルの腕時計の広告が載っていて、ちょっと食傷気味であることも事実です。
それに、僕みたいに、時計を複数こもっていて、その日の気分とTPOによって使い分けている人間にとって、使わないと時を刻むのが止まってしまうメカニカルの時計は、ちょっと使いにくいのも事実です。
そんな天邪鬼も手伝って、最近はデジタルの時計ばかりを使っていましたが、久々に針が動く時計を見ると、これはこれで、すごく良いなと思います。
先週から使い始めましたが、重ね着で袖口が厚くなる冬場でも、そんなに邪魔にならない大きさで、かなり使いやすいです。
（まあ、小さいだけ、薄いだけ、であれば、もっと良い時計は、他にもいっぱいありますが。）
