ぺるけ式の6DJ8 Mini Watter (ミニワッター) アンプは、全段差動PP型に改造する事にしました。
それなりに気に入っていたのですが、JazzやAcousticな音楽を中心に聴く僕にとっては、もう少し音のエッジが効いている方が好みな為、差動PP型に改造する事にしました。
最近はまり始めているヘッドフォンアンプとしても、差動PP型の評判はかなり良いので、是非とも聴いてみたいと欲求もあります。
これまでのシングル形式から、PP(プッシュ・プル)形式に改造するに当たっては、出力トランスを変更しなければいけません。このミニワッターアンプは、外から見えるのは真空管だけというデザインコンセプトなので、小型のトランスを探して、イチカワの“ITPP-3W”という3Wのトランスに落ち着きました。イチカワのトランスはほとんど店頭に手でいませんが、直営サイトのオンラインで購入する事が出来ます。
http://www.ichikawa.co.jp/trans/trans_04.html
回路については、ぺるけさんの回路を今回もそのままコピーしています。この↓回路です。
6DJ8全段差動ミニワッター&ヘッドホンアンプ:
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-6dj8pp.htm
現在制作中ですので、また、進捗したら、詳しい内容を書きたいと思います。
ちなみに、回路モジュールはほとんど出来ているのですが、実装密度が高く、バラックで組んだ状態では、ハムノイズを拾ってNG。今は、気合いを入れて実装をやり直している最中です。
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