という訳で、ディテールを載せてみます。
*写真はクリックすると拡大します。
このように、文字盤は、メインの文字盤とスモールセコンドの文字盤の表面処理が違いで、視認性を向上させています。
ちなみに、曜日の表示はドイツ語のみという硬派な仕様。
かつては、"Automatic"(自動巻き)の表示を入れていたそうですが、文字盤をシンプルにする為に、あえて表示を止めたとの事です。
"HERGESTELLT DEUTSCHLAND" (made in Germany)の文字。
ここは、あえてドイツ語にしたそうです。
バックスケルトンの様子。
ムーブメントは、ETA/Valjoux 7750なので、まあ特に変わったところをはありませんが、ネジもブルーにカラーリングされていて、満足できる見た目です。
ローターに彫られた"GUINAND"のブランドロゴの下には、"FONDEE EN 1865" (founded in 1865)とあえてフランス語がつかわれています。
これは、GUINAND社の起源がスイス(スイスの公用語はフランス語とドイツ語)にある事に由来し、ちょっとしたひねりが効いています。
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