恐らく、ミニ・ワッターアンプを独自のシャーシで作っている多くの方が興味のある「ハラワタ(実際の配線の写真)」を公開します。
右から、電源トランスを経て、真ん中の上方に、ヒーターの整流回路(
真ん中の下方が、6DJ8を中心とした増幅回路(メイン回路)になります。その横には、ヘッドフォン端子とボリュームが見えます。
そして、一番左には、出力トランスが配置するという形で、重量的にも回路的にも、狭い空間の中にブロックごとに上手に配置が出来たのでは無いかと思います。
このアンプが、3作目になりますが、自分自身も製作の「勘所」がつかめてきた気がします。とは言っても、自分がマイスター級なんていうつもりは全然無くて、自分の実力を考えたときに、「これ位は出来る(実力がある)だろう」という予想と、「これくらいの作品にはなって欲しい」という欲求が大体一致してきたという意味です。
そんな訳で、今、アンプを作るのはたまらなく楽しい状態です。
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