表計算ソフトが慣れないOpenOfficeを使っているので、何とも中途半端な出来ですがご容赦ください(excel買おうかな〜)。
-3dBの減衰で考えれば左右とも40Hz〜50kHzを確保しています。若干、左右のチャンネル増幅率が異なっている様ですので、これは後でFB定数を調整して合わせ込む予定です。ぺるけさんもご指摘の通り、出力は小さいですが、かなり優秀な性能を確保しています。すごいな〜(僕は回路をコピーしただけ)。
周波数特性にも、どこにもピークもディップ無く、春日無線のOUT-54B-57も非常に優秀なOPTだと思います。
ちなみに、残留雑音も0.1mV以下(我が家の測定器の下限以下)と、こちらも非常に優秀な結果となっています。なお、ヒーターを直流点火した事に伴い、ヒーターバイアスはかけていません。
ちなみに、今回の測定に当たって、ファンクションジェネレータは、「お気楽オーディオキット資料室」というwebサイトにある、AD9832(デジタルシンセサイザーIC)をつかった基板の頒布を頂きました。これもこれで、自作キットでありながら、1MHzのサイン波が出力可能なかなりの優れものです。
このwebサイトは、恐らく自作DAC系の基板頒布では一番有名なサイトでは無いかと思いますので、興味のある方は是非、一度訪れてみることをお勧めします。きっと、欲しくなるようなキット(基板)がたくさんありますよ。
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